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執筆者の写真Channah

【保護活動って何だろう?】

【保護活動って何だろう?】



最近自分の中で問いかける。


頑張ってるね!すごいね!


そういう言葉をいただいて、でも自分が偉いとは思わないし、絶対正しいことをしているとも思ったことはない。



それでも外で暮らす猫たちは年々過酷な環境になり、人々は外の猫を受け入れる心の余裕もなく、行き場のない猫たちを減らしていくためにTNRはやるしかない。その想いだけで動いている。


何でそんなに頑張ってるの?


そんな言葉もたまにもらう訳ですが、

私自身に尋ねてみれば、私も出来ればもう頑張りたくないのですけど。でも目の前に居るんですよね。猫や、困っている人たちが。


目を瞑ればいいのかもしれない。でも、TNRや保護というノウハウを知識として入れてしまうと、目の前にした事柄について、さてこれはどうしたら最善か…という意識がさっさと働いてしまうんですよね。残念ながら😅だから結局、見てみぬふりは出来なくなってしまう。



そうした中で保護が必要な猫を譲渡に向けて準備をするわけですが、昨今の《保護団体は譲渡のハードルが高すぎる故、敬遠する》という風潮をまざまざと感じることが多々あります。



里親募集のサイトに載せても、サイトの認定した保護団体や保護活動者への応募がとても少ない。


しかし、ジモティや一般活動者への応募は、1匹につき何件もあるということ。


この事実を知ったとき、少なからずショックを受けました😵w

そんなに世界は動いているのか‼止まっていたのは私だけだったのか!!





私の憶測ではありますが、理由として〘譲渡の条件と、譲渡費用の違い〙ではないかと切に感じています。



保護してピカピカにして可愛こちゃんを譲渡したい✨


ジモティでもサイトの保護団体・活動者でも一般活動者様でもピカピカにして✨✨✨という気持ちは同じだと思います🍀



ただそこでかかった費用負担を請求するかしないかの違いで、こうも違うのかと

ある意味悶絶した。



ピカピカにするまでのワクチンやウイルス検査や不妊去勢手術費用以外は請求しなくても。

譲渡条件を自分の中の最低限にしても。


応募がないというのは、やはり保護活動者と里親希望者の間に乖離があるということなのだな。


猫はただでもらうもの。



昔はそうだったもんね…






いや、里親募集サイトの私の載せ方が悪いという理由もありますので!

一概には言えません…


なんとなーく感じる、保護団体を避けるという風潮に、自分のしていることは何だろうか?と考えさせられる日々を送っています。



でも、最低限の費用いただかないと私は破綻するし、やはり人と猫のために考える条件は外せない😞


譲渡会に出て、里親希望者様と直接お話して、そしてこちらの人間(と猫)も見てもらって、どちらも安心した上で私は譲渡したい。



結論は、決まっている。


譲れないものは譲れない。


所得まで教えろとか、家じゅう見せろとか、週1写真送れとか、一人暮らしはぜったい駄目とか、そんなこと言わない。様々なこと、要相談ですよ。


保護猫譲渡会にもっともっと目を向けてもらえると、本当に嬉しい。




全ての猫たちが、安心して暮らし生きられる世の中になることを、ただただ願います。





チャリティまであと17日😺

私の準備は何も出来ていない!!😱



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御礼

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