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執筆者の写真Channah

子猫3匹を保護しました

子猫3匹を保護しました🐈 本当にまだ小さな3週齢ほどの子猫です。 今日、『子猫が敷地内に捨てられていたのでどうしたら良いか』と連絡があったためそのお宅に向かいました。 そのお宅は… 2年前、私がある餌やりさんのお宅の数十匹の猫たちの状況を把握し、一人ではどうにもならないから地域猫として自治会で認めて協力してもらえないかという相談に伺った、当事の自治会長宅でした。 あのとき、非協力的な返事をもらい、私は一人で保護やTNRを始めた… そして2年がかりで約40頭の手術を先月終えた。 これをどんな思いでこなして来たか。。。 猫たちのことに全く協力しなかったのに、このような連絡をしてくるなんて神経を疑う。 本当に棄てられていたのかも疑問。母猫と一緒に敷地内に住んでいたのかもしれない。 母猫は今頃この子たちを探していないだろうか… 悔しいし悲しいし腹立たしく、複雑な思いを抱えながら子猫を病院へ連れて行った。 とにかくノミだらけで、身体じゅうノミが這っていた。 病院を終え、ミルクを飲ませながらノミ退治。ノミダニの薬は掛けてもらってきたけど、まだわらわら生きてた。 出来る限り退治してから、夜にもかかわらず掃除機で一掃。 部屋を分けることが出来ないし、うちの猫たちにも蔓延するかもしれないな。 日々のこと以上に気を使う毎日が始まる。 人を恨んでも仕方ないけど… 猫を保護することの大変さを考えてもらいたい。 今日は元自治会長と直接話せなかったから、明日にでもきちんと話したい。 出来れば嫌みのひとつでも言いたい。 ご立派な家を持つ社長宅、何人暮らしですか?誰ひとりとしてこの小さな命を病院に連れて行こうと思う人はいなかったの? 白状すぎるでしょ。 ひとつだけ、この子たちを棄てなかったことだけは感謝する。 過去に棄てて来たひとたちだから。 新聞紙を敷いた買い物かごに入れられ、身を重ねて温めあっていた3匹は酷い低体温症でした。 温かくして、たくさんミルクを飲んで、頑張って生きてくれることを願う。 母猫が命を掛けて産んだ子猫たち。なんとか守らないと。 📝病院で見た、猫を探していますの貼り紙。 比較的近い地域で何頭も行方不明になっている。悪いことでなければ良いと願う。 この子達が家に帰れますように。





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